塩ノ崎の大桜
江戸彼岸桜
樹齢・・600年
樹高・・6・8メートル
幹回り・・20メートル
県指定天然記念物
享保年間(1735年)の絵図面にはすでにこの桜の大木の記述がある。(立て看板より)
姿かたちのいい桜の古木です。
周囲を見渡せる、小高い丘にあり、近くまで寄ることもできます。
入口には留守番の方々がいて、この桜の事などを、誇らしげにお話してくれます。
これこそ、一本桜でしょう。
優しく優雅に、それでいて雄々しく・・・そんな桜は、600年を生きてきました。
枝が倒れていますが、とても元気に花を咲かせています。
桜の丘から見える、安達太良山連山。
まだ雪をかぶっていました。
撮影日・・2018年04月01日