徒然草

つれづれにさまざま書いています。

冬枯れの庭・・

 

昨日は夕方から大風で 家の周りの木々をも吹き飛ばす勢いのようでした。

木造の我が家、どこからかすきま風・・★(笑)

ベッドの上の小麦姫も 耳を立てている姿も。

 

でも今日はいいお天気でよかったですね~~

とはいっても、私は医者の日で半日潰れました★

 

上は「千両」です。

古くから縁起のいい木と言われて、庭などに植えられてきたそうです。我が家でも主人が植えた千両の木、まだ幼いですが、いっぱい実をつけました。

植えるには大きな木の根方などに植えるといいそうです。

 

こちらは「万両」です。

やはり縁起物として、お正月などに飾ったりします。我が家では主人が木の根方に植えています、寒さにはちょっと弱いとか。

 

南天や千両など、赤い実が木の上につくものは、冬のさなか、小鳥がついばんでご飯として、いつの間にか実がなくなっていたりします~ でも万両は葉っぱの下についているので 見つけにくいらしく、実はず~っとついていますね。

 

よく見ると、梅のつぼみも大きくなっています~ 時期をちゃんと分かっているのでしょう。

 

こちらは「渋柿」です。驚いたことに、地面には一個も柿の実が無いです。という事は・・ヒヨドリなどの野鳥が食べたのでしょうね。渋柿も霜に当たると、いくらか渋みも減るのでしょう。

下の写真のように 取った後が見られました~

ずいぶん柿がなっていましたが、貴重な鳥のご飯になったようです。

 

ヤブランです。黒真珠のような色です。

こちらも地面に実は落ちていませんから、やっぱり食べたのかなぁ。

 

サルスベリです。大きな実がついていてそれはそれなりにきれいです。この種が舞っていき、あらぬところで芽吹きます。強いです。

 

ヒイラギです。晩秋、黄色くなった葉っぱの一番上に、新芽がもう出ていました。

 

 

1月も半ばを過ぎつつありますね。

元旦早々大きな災害があって、もうびっくりでした。まだまだ、行方不明の方がおられて、大変悲しい事です。

これから雪の季節、早く皆さんを暖かい場所に二次非難させてあげてほしい・・と切に願っています。