水戸に行ったついでに、護国神社参拝をしてきました。
護国神社は偕楽園のすぐ前の桜山に鎮座している神社です。国家のために殉職した方々の英霊をお祀りしています。
境内にはたくさんの紫陽花の木がありますが、まだきれいに咲いていました。
紫陽花は長い時間、咲く花ですが、時間によって色も変わってきて、それもまた素敵なものですね。
桜山は全山桜の木で覆われた山です、春はとても見事、ピンク色に染まります。紫陽花の時期も人気で お参りがてら紫陽花を見る方も多いように思えます。
きっと、多くの御霊も花の色を楽しんでいることでしょう~~
8月のお盆には「みたままつり」が開催されます。
二の鳥居をくぐって正面が拝殿。手前の紅い鳥居は「桜の宮」。
水戸藩第九代藩主徳川斉昭公は、最初この地に偕楽園を造営しようとしましたが、地形が狭かったため、この地に数百の桜を植えました。それが「桜山」の所以となったのですね。
桜の宮の前の手水舎に、きれいなお花が活けてありました。
黄色の幸せ色・・
桜の宮の後ろには、「ねがい桜」の古木。
樹齢・・70年以上。染井吉野・・
恋愛成就など、お願い事を聞いて下さるそうですよ。
お盆前で、静かな境内でした・・
撮影日・・2022年07月21日