西蓮寺 行方市西蓮寺504
大イチョウ・一号株 樹齢・・1000年以上
幹回り・・約6メートル
樹高・・25メートル
明治16年(1883)の火災で幹が焼けて細くなるも 元気に成長しています。
開山・最仙上人の御杖銀杏と伝えられています。
老樹の特徴として、「チチ」と呼ばれる気根が多数あります。
雄株なので実はつけません。(立て看板より)
そろそろ、西蓮寺の大イチョウが金色になるころ・・と思い、見に行きました。
境内には二本の大イチョウがあります。
手前本堂側が 一号株。 奥が二号株。
どちらも樹齢1000年以上とされる巨大なイチョウです。
あと1週間すれば金色に染まると思います、ちょっと早かったようです。それでも、地面を黄色く染めた大イチョウは 今年も雄々しくそこに立っていました。
たくさんの人々がこのイチョウを見物しに来ていました。
「チチ」と呼ばれる気根。老樹になるとたくさんの気根が見られます。
奥に二号株があります。
巨大な銀杏の雄姿を見ていると、自分の小ささが分かりますねえ・・(・o・)
次回、二号株をご紹介します~(#^.^#)
撮影日・・2021年11月28日