稲荷神社の「木花開耶姫(このはなさくやひめ)の石碑・・
小美玉市花野井地区
ウォーキング途上に、真っ赤な鳥居のある、小さなお堂があります。
地域の御堂だろう・・くらいに思っていましたが・・なんと、すごい歴史のあることを知りました。
それは、長男が、桜を訪ね歩いていて、その歴史を苦労して探し当てた・・らしいです。
その話を聞き、俄然興味が湧きまして(笑) お堂を見てみました。
なるほど、なるほど。
道端に鎮座している野仏とは一風変わった、石の仏様がおります。
こちらの仏は、木花開耶姫命だと言います。
優しい、それでいて威厳のあるお顔をしています。
稲荷神社に、このお姫さま・・ さて???
歴史の詳しいことは、上のページに載っていますので、興味がありましたらご覧くださいませ。
優しいお顔をしていますね~~(#^.^#)
姫さまのお姿の横に、「常陸 井」と、彫られています。
その井戸が、お堂の前にありました。
井戸には、水が溜まっています。
決して枯れることのない、眼病に効く泉・・
と、言われる、井戸だそうです。
(コンクリートの囲いは、昭和28年に作られたそうです)
長男が調べたおかげで、このような深い歴史のあることが分かり、改めて「姫さま」に逢いに行ったわけです。
野仏といえども、さまざまないわれがあるのですね・・
桜の若木が植えてあります。
今日も、ひっそりと・・姫さまはそこにおりますよ。
撮影日・・2018年07月