日立神峰公園の 「日立紅寒桜」
日立市神峰公園内の数か所
「日立紅寒桜」
昭和40年代初め、小木津駅に植えられた桜。植えられた当時は、新しい品種だという事は分からなかった。
品種不明のまま、平成になり、平成11年、篤志家によって、新品種ではないか?と。
研究の傍ら、芽接を行い、二世代の桜を誕生させた。原木は枯れてしまったが、種を受け継いで、
植栽された。名称は市民の投票で決められ、いまでは、市内各所に 150本存在している、
日立ブランドの桜。
山桜 X 寒緋桜・・と想定
(こちらからお借りしました)
日立ブランド・・とは、なんと素晴らしいことでしょうか!
うすい紅色のお花で、寒緋桜の 下に下がる花の形状が、よく分かる桜です~~
日立市は、桜の街としても有名ですが、今後、早咲きの「日立紅寒桜」がいち早く咲いて、
市民の、いいえ、県民の楽しみの春を迎えることができるでしょう。
いまはまだ、幼い木々ですが、これから数十年先を見据えていきたいものです。
頂上展望台より。
寒緋桜の花のように 下向きで咲いています。
オオシマザクラ・・
日立市の神峰公園を中腹に抱える鞍掛山に多く植えられている桜です。
大正時代に、日立鉱山から出る煙害をたくさんの人々によって克服してきた桜として有名。
真っ白い清楚なお花を咲かせます・・
春が楽しみです。
日立市にしかない桜・・とは、すてきですね。
小木津の日高交流センターに向かいました。 続く・・(#^.^#)
撮影日・・2018年03月04日