椿山稲荷神社
小美玉市大字竹原地内
竹原城主・竹原四朗義国が永禄2年(1559年)、城の鬼門に当たる椿山の地を選び、
こちらのお社の境内に石仏があると知って、会いに行きました。
早春の時期でしたら、椿の木がたくさんあるので、さぞ、きれいだったでしょう。
ちょっと時期が早かったようです。
拝殿・御本殿
稲荷社の境内は、さほど広くはありませんが、
地域の方々がきれいになさっているらしく、
石仏たちも安らいだお顔をなさっています。
年代などは分かりませんが、
古い仏たちのようです。
大きいな杉の木の根方に並んでいます。
ずっと・・この地域を見てきた仏たちでしょう・・
なんとも、愛らしいお顔をしています・・
ほんのりと・・幸せそうです・・
椿の木がたくさんあり、また、歳を重ねた杉の大木に囲まれた稲荷社です。
石仏たちに出会えると、何とも嬉しいものです・・