徒然草

つれづれにさまざま書いています。

あれから、4年・・

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東日本大震災から、4年の月日が流れました。
あの時の事は生涯忘れません。大災害でした・・
私の家では、瓦がほとんど落ち、1年間そのままでした。墓石も落ち、家の中も壊れました。
でも、けが人もなく、電機、水道も、5日ほどで開通しました・・

あの朝は寒かった・・次の日はなお寒くて、霜柱で真っ白だったのを覚えています。
庭で火を焚いて、暖を取りました。
義母さんが寝たきりでしたから、余震の続く中、生きた心地がしませんでした。

でも我が茨城の私の方では、家屋は瓦位で、大丈夫でしたから、本当に助かりました。
いま、あれから4年・・いまだ仮設住宅にお住まいの方が何と多い事。
そして・・・震災からその後に、お亡くなりになった方も多いです・・
行方不明でご家族がいまだ探している・・と言うニュースには涙が出ます。
忘れてはいけない、大災害の記憶・・

さらに追い打ちをかけるように起こった、福島での原発事故・・・
あれさえなければ・・と悔やまれます。
安全神話・・成るものがありました。あれはどうなったのか・・・もろくも崩壊をしたと感じます。
あの近辺には帰れない方が、大勢います。 生まれ故郷を捨てざるを得ない方もいます・・
私にはどうしてやりようもないのが 悔しい。


でも・・・前を向いています、東北のみなさん。
さすがは日本人・・・と思う事が、多々あります。
忘れないでほしい。まだまだ援助は必要なんだってこと。
忘れないでいてこそ、希望もあるのだと言う事・・・ですね。

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いずれも自宅の花です。
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