萬松山・鳳林院・・
国道6号線から入った所の静かな
場所に この鳳林院があります。
梅が咲いていい風景・・と聞き、
行ってきました。
遠くに筑波山をのぞむ、水田の横に
建っています。
早咲きの梅は満開、これからの梅の木もありました。 (〃▽〃)
水田に面している鳳林院の山門です。
正徳三年(1713年)9月吉日・着工。
大正6年10月1日夜半、辰巳(南東)の大風により倒壊、その年に復元された
屋根は茎茸きであったが、昭和50年2月、カラー鉄板覆いになった・・と書かれています。
昔は釘を一本も使わなかった・・・と言います。
その頃の山門があればよかったです・・・・
枝垂れ梅でしょうか・・・満開を迎えていました・・
山門から本殿を眺めて・・・ もう少し、緑が濃くなるととてもきれいでしょう・・
一緒にお祭りされていました。
守りぎつね君たち・・・・ お耳が大きいきつねさんですねえ~~~~
よーく聞こえて お稲荷さまに言って貰えそうです・・・(〃▽〃)
鳳林院・・
応永年間初期に 高原四郎影政公
の開基により開山されたと伝えられていますが、古文書類は消失し、現存していません。
慶安元年8月には、徳川三代将軍
現在の本堂は明治36年に再建されました。
いまは・・・地域の住民たちの手厚い保護のもとに、 500年の年月を経て、
静かにここに鎮座しています・・・
檀家の皆さまの心の支え・・・なんですねえ・・・
とても静かなすてきな風景です・・・・(〃▽〃)