徒然草

つれづれにさまざま書いています。

萬松山・鳳林院・・

イメージ 1
 
 
 
 
萬松山・鳳林院・・
 
 
 
 
国道6号線から入った所の静かな
場所に この鳳林院があります。
梅が咲いていい風景・・と聞き、
 行ってきました。
遠くに筑波山をのぞむ、水田の横に
建っています。
 
 
早咲きの梅は満開、これからの梅の木もありました。 (〃▽〃)
 
 
 
 
 
イメージ 10
 
水田に面している鳳林院の山門です。
正徳三年(1713年)9月吉日・着工。
今日に至るまで2度にわたる火災(寛永3年、明治15年)の難を免れたが、
 大正6年10月1日夜半、辰巳(南東)の大風により倒壊、その年に復元された
屋根は茎茸きであったが、昭和50年2月、カラー鉄板覆いになった・・と書かれています。
昔は釘を一本も使わなかった・・・と言います。
その頃の山門があればよかったです・・・・
 
イメージ 11
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 12
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 13
 
イメージ 14
 
枝垂れ梅でしょうか・・・満開を迎えていました・・
 
イメージ 15
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 16
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
山門から本殿を眺めて・・・ もう少し、緑が濃くなるととてもきれいでしょう・・
 
イメージ 17
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 2
 
境内にある、美野里豊川稲荷神社です。
一緒にお祭りされていました。
 
イメージ 3
 
守りぎつね君たち・・・・ お耳が大きいきつねさんですねえ~~~~
よーく聞こえて お稲荷さまに言って貰えそうです・・・(〃▽〃)
 
イメージ 4
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 5
 
 
 
鳳林院・・
 
応永年間初期に 高原四郎影政公
の開基により開山されたと伝えられていますが、古文書類は消失し、現存していません。
 
90年の歳月の後、天正年間に府中の出城、竹原城主、竹原四郎義邦公により田畑土地一切の寄進を受け菩提寺として再興されました。
 
 
慶安元年8月には、徳川三代将軍
家光に朱印十石と賜り、七堂伽藍を具備し、隆盛を誇った由緒ある禅宗名刹です。
 
現在の本堂は明治36年に再建されました。
 
イメージ 6
 
いまは・・・地域の住民たちの手厚い保護のもとに、 500年の年月を経て、
静かにここに鎮座しています・・・
檀家の皆さまの心の支え・・・なんですねえ・・・
とても静かなすてきな風景です・・・・(〃▽〃)
 
イメージ 7
 
イメージ 9
イメージ 8