徒然草

つれづれにさまざま書いています。

大子・月待の滝・・

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月待の滝・・
 
 
 高さ・15メートル
 幅・10メートル
三筋に流れている滝です。
普段は2筋の夫婦滝。
水量が多いと、子滝が出来て、
 親子滝に。
 
 
古くから安産、子育て、開運を祈る
二十三夜講(二十三夜の月の出を待って婦女子が集う)の場とされたところから月待の滝と呼ばれ、胎内観音をお祀りしています。
 
 
 
 
 
 
 
 
水郡線常陸大子駅から福島県に通じる国道118号線をすこし行った所に 「月待の滝」(つきまち)があります。
今回、せっかくだから・・・と寄ってきました。
季節がら 緑もない時期ですが、結構お客様が見えていました。
 
触るるほど近くて瀧に囲まれし・・
今瀬剛一
 
大子と言いますと「袋田の滝」がとても有名です。
あちらだけでお帰りになる方がほとんどでしょう。
しかし、女性的なこちらの滝もとても素晴らしく、魅入ってしまいました。
 
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この滝の裏側に行く事が出来ます。全く濡れません。
みなさん、裏側からお写真などを撮っていましたよ。
 
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こんな感じです~~~~(〃▽〃)  マイナスイオン たっぷり! (〃▽〃)
 
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滝のわきに「もみじ苑」という お食事処がありました。
明治時代から使っていた水車。平成2年に復活したそうです。
水車経4メートル幅70センチ。水の落差を利用した本物の水車。
製粉・手打ち場・コーヒー焙煎室などに使っているそうです。
大きな水車は 音をたてて回っていましたよ。
 
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お陽さまの当たり具合で きれいなも見えます・・・
また水量が多いと 子供の滝が・・・
そして真冬は凍結するそうです。 見てみたいものですね。
大きな滝と違って、 静かに流れ落ちるこの滝も とてもすてきです。
 
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すぐ横の水車で引いたそば粉の、 「山菜そば」
太めのおそばで、とてもいい香りがしました。
おいしかったです~~~
 
今回は長男が連れて行ってくれました。
百段階段のお雛たち、そして 始めて見る月待の滝・・・
いい思い出になりそうです。 (〃▽〃)
 
 
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