☆彡 一号株・・
西蓮寺 行方市西蓮寺504
イチョウ 樹齢 二株とも1000年以上
茨城県指定天然記念物
一号株 幹回り 6メートル
樹高 25メートル
開山・最仙商人の御杖銀杏。
明治16年火災で 幹が半分焼けてしまった。
本堂前、相輪橖(そうりんとう)脇が、一号株です。
今年は葉っぱの付きがいいようで、圧巻でした。二号株と比べると、いつもこちらの方が黄金色になるのが早いようです~
老樹のしるしの「乳」がたくさん見られます。
相輪橖です・・
一号株の仏・・
奥が、法華堂です。御朱印はこちらで。
☆彡 奥が二号株・・
幹回り 8メートル
樹高 27メートル
大正6年、台風で幹の途中が折れる。
やはり各所に「乳」が見られます。
二号株の、稲荷社。
今年も西蓮寺の大イチョウに逢って来ました。
このイチョウに逢うにつれ 人間の寿命の短さを感じます。人間はその短い人生の中で悩み苦しみ悲しみ・・でも楽しみ喜び幸せを感じて生きていくんだ・・とも。
1000年以上をこの地で過ごすイチョウたちは何を思うのかなあ・・・と。只々、人々の、自分を見上げる嬉しそうな顔を眺めているのが、このイチョウたちの「幸せ」なのかもしれませんね。
沢山の写真をご覧いただき、ありがとうございます。みのりん。
撮影日・・2023年12月01日