言わずと知れた 水戸藩9代藩主・徳川斉昭公が天保12年(1842)に開設しました 日本最大規模の「藩校」です。最後の将軍・慶喜公は幼い頃 ここで勉学に励みました。また大政奉還を成し遂げた後、ここで謹慎されました。
数々の国指定重要文化財があります。
春の梅の花の香りや、左近の桜の美しさ、また秋のイチョウの黄金色など等、美しい場所でもあります。
水戸城大手橋・・深い空堀になっています。正面が弘道館。その前の道が、「水戸学の道」
☆彡 水戸城大手門 再建した門です。
水戸城で最も格式の高い門。明治期に解体されるまでお城の正門としてあった。元々佐竹氏が江戸城主だった慶長6年(1601)ごろに建立とされる。
令和2年復元完成となりました。門の奥が弘道館になります。
水戸一校から弘道館に至る道筋にあります。
樹齢・・400年。とても雄々しいシイの木です。
水戸市指定天然記念物。
400年の間に、付近はずいぶん変わったでしょう、その、「生き証人」ですね。
大シイの近くのイチョウの木。
広大な水戸城址。色々と見るものはたくさんあります。
ゆっくりと散策をしてみたいものです。
撮影日・・2023年11月27日