イチョウ 樹齢・不明
長男が教えてくれた八龍神社の銀杏を見てきました。
予想していたものとは大違いで、かなりの巨木でびっくり。鳥居の後ろに、どーん・・と二本立っています。
ちょうど金色に輝く葉っぱがお見事でした。一度は見ておきたい銀杏の木です。
本堂は鳥居をくぐり、長い参道を行くと見えてきます。
参道は、杉並木。この杉の木も古木のようです。
鳥居向かって左側の銀杏の方が少し、太いようです。
樹齢は分かりませんが、イチョウも古木になると、「乳」と呼ばれるものができます。「乳根」や「乳頭」と呼ばれるものらしいです。
その「乳」がいっぱいついています。
何年ごろからこの「乳」ができるのかは、調べましたが分かりませんでした~
人間のお乳のように、ついています。
古来から「お乳がよく出ますように」との願いもあるようです。
(ここの神社がそうなのか?は分かりません・・)
鳥居、向かって右手の銀杏。多分同じに植えられたと思いますが、少し幹回りが小さいような気がします。「乳」も左手の銀杏よりも少なく小さかったです。
拝殿前のこちらのケヤキも太く、立派な古木でした。
月と太陽の、灯ろう・・
二本の巨木・古木の銀杏はお参りに来る方のみならず、この地域を護っている神様を全身でお護りしているかのような姿でした。
緑の若葉のころも見たい銀杏の木です。
☆彡 駐車場は、鳥居の前にありました。
撮影日・・2023年11月21日