徒然草

つれづれにさまざま書いています。

番外・香取神宮の黄門櫻・・

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※ 番外・香取神宮の黄門櫻
     千葉県香取市香取1697-1

下総の国の一の宮。全国400社の香取神宮の総本社。
御祭神・・経津主大神(ふつぬしのおおかみ)

こちらの香取神宮は、茨城の鹿島神宮とともに、関東の東を護る、地域全体の守護神です。
千葉県最強の霊力があるとされます。
「神宮」と名のつく鹿島・香取は、格別の格式と言われ、鹿島神宮も合わせて参拝するとよいとされます。

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黄門櫻・・
樹齢・・不明

境内の楼門前にあります。
水戸光圀公が参拝の折、植樹奉納されたと伝えられている。
幕末、徳川斉昭公も参拝し、歌を詠まれている。
   「恵みある風にしられていちじるし
      香取の宮の花の盛りは」・・・・(櫻前の立て看板より)

朱塗りの楼門横に、太い主幹がありますが、上の方はなくなっています。
山桜の青い葉っぱが出ていました。
黄門さまで名高い光圀公は、いまでは漫遊記などで全国を回ったように描かれていますが、
あれは作り事で、遠くは、「鎌倉」まで、と文書に残されています。

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駐車場から参道をずっと登っていきますが、周りは緑一色です。
山桜、大島桜、染井吉野もあるようです。
また、もみじもかなりありまして、すがすがしい気持ちになります。
この境内のそこここに、精霊が宿っているといわれています。
何も考えずに、その中を進むのがいいようですよ。

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これは・・晩秋にも来てみたい神宮の森ですね。紅葉を楽しみながら、精霊を探すのもいいかな・・^^
香取神宮楼門前の「黄門櫻」でした。

撮影日・・2017年4月16日

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