徒然草

つれづれにさまざま書いています。

「食堂かたつむり」

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ふしぎなごはん、魔法のごはん、願いが叶うあの子のごはん・・・・

食堂かたつむり」   柴咲コウ余貴美子ブラザートム・・・

おっぱい山がそびえるある村に女の子がおりました。
小さい時 いじめにあったり高校生の時大好きな人がいなくなったり・・
おっぱい村に帰ってきたとき、彼女は口が利けなくなっておりました。

でも、暮らしたおばあちゃんが教えてくれたたくさんのごはん。
ごはんつくるのが大好きで 村でちいちゃな食堂を始めました。
お客さまは一日一組だけ、夜だけの食堂。
「かたつむり」に集まった人の口に入ったごはんは
なんと「しあわせごはん」!
食べた人をしあわせにしてくれます・・

「おまえは不倫の倫子」ってオカンは言います。
でも暮らしていくうちに 村の人々との暖かい交流や ご飯を食べに来てくれる人の
「おいしかったあ・・・・」と言う言葉に倫子はしあわせを感じるんです。

挫折もあったけど、前向きに生きる倫子、
美味しい料理をおばあちゃんと暮らした時に造ったレシピを見ながら考えます。
この人にはこんな料理・・って。
とてもいい映画です。暖かい気持ちになります。
ほんわか・・・と、じんわり・・・と、自分もしあわせになったような気持ちがします。

奔放だと思ったオカンが倫子に残した「たくさんの思い」・・・・とは?
はたして倫子はオカンの気持ちを分かる時が来るのかしら。
物語の後半は さらにしあわせな気持ちが押し寄せてきます。

一匹のこぶたちゃんが出てきます。オカンが一緒に暮らしています。
とってもチャーミングです。ふふ・・・♪

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