善光寺楼門をくぐり急な階段を上ると、当時の善光寺が見えます。
その階段の周りには墓石もあり、また、境内にもたくさんの墓石が今も残されています。
以前来た時よりも荒れていました。荒れるに任せる・・という感じです。
なぜ、きちんと更地にするなり出来ないのでしょうかね~
下の画像は、2013年のものです。この時から10年経っているのですけど、木の建物は丈夫なんですね・・
2013年より、こちらの屋根が崩れたみたいです・・
本堂の横に立つ桜の木。いまは花は無いですが、春には満開の桜が咲き、善光寺を慰めるのでしょう。
墓石なども残され、荒れるに任せている寺院。せめて桜の花が毎年咲いて見守っているのでしょう。
楼門奥の小さな鳥居・・桜の木の場所の小さな祠に向かう石段。かなり急です・・
善光寺楼門は、ちゃんと修理され、国の管理下に置かれているようですが、なぜ本堂は荒れるに任せているのか、とても不思議です。いくら住職がいないからと言って ほかに残す方法はなかったのでしょうか。難しいのでしょうかね・・
この荒れたさまを見るにつけ、涙が出そうです・・・
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撮影日・・2023年11月09日