徒然草

つれづれにさまざま書いています。

文月(7月)の満月のお月さま・・

20240721・7月の満月・・

昨日は7月の満月でした~

真夜中、煌々と光るお月さまを見ました。やはり地球にお月さまがあって良かった、と思える時間です。

 

7月は「文月(ふみづき)」と呼ばれていいます。

これは 昔は七夕の時期に書物を夜風にあてる習慣があったそうです。ここから来た説。 また、旧暦の7月は稲穂が揃う時期だったことから、「穂含月(ほふみづき)」等と呼んでいて、それが文月になった説。

昔は旧暦で暦を読んでいたとされ、新暦ですと1~2ヶ月ズレがあります。、

 

 

さて、ネット上によりますと、7月の満月は「バックムーン」だそうでして。

バックムーンの「バック」とは雄鹿のこと、この名前はアメリカが発祥とされ、雄の鹿の角が生え変わる時期だからだそうです。生え変わりは「再生」や「健康」を意味し、健康運などをこの日に願う風習もあるようです。(ネットからお借りしています)

 

でもまあ、日本人の私はアメリカ産の呼び名はあまり好きではありません。古来からのお月さまの呼び名が好きですね。古いかな。(笑)

 

 

この日に願い事をする・・と、言いましたが、真夜中に見たので眠いのが先立ちな庵にも考えていませんでした~~(笑)

 

 

 

 

池花池のミミちゃん・・

 

おととい、ミミちゃんにご飯を持って行きました。

名前を呼ぶと、池の方からやってきて、あげたご飯を夢中で食べていました。いつも、毎日は行けないので、少し山盛りにしておいて来るごはん、この日もきれいになっていました。

でもまあ、ミミちゃんがちゃんと食べているのかは、分かりません。

 

ごはんをあげているとき、待っているんですが、何時も散歩しているご夫婦に会いました。「今日はご飯食べているから、チュールは食べないかな?」って。

ミミちゃんにチュールを見せていましたが、お腹がいっぱいになったらしく、見ただけでした。その方たちは笑っていましたが、「いつも涼しい所に行って眠っているみたいだね」って。

ノラちゃんはそれなりにテリトリーを持っているんですね。あまり痩せてはいないようなので、ちょっとほっとしています。

(残ったご飯と水は雨に会うといけないので、この室外機の下に入れておきます)

 

この日の池花池です。たくさんの未草が咲いています。

気になってよく見たのですが、白鳥は見当たりませんでした。ご飯を食べて寝ていると、葉っぱの影になって見えません。

先ほどのご夫婦が毎日、パンをあげているようです。

 

ミミちゃんのいる池の横。さら地になっていた場所に建物が建ち始めました。農協の施設らしいです。

ミミちゃんが住める場所は・・無いでしょうね・・★

 

 

 

 

 

観音さまの祭礼・2024年度。

 

7月17日は我が地区の観音さまの祭礼日です。

地区の観音堂は老人会が護っています。

昔は若い人たちが集ってやっていたらしいのですが、いろいろとあり、老人会に任されたとか。

 

お昼前に集まり、観音堂のお掃除・お花変え・ろうそくやお線香などの準備など等行いました。私は集落センター内のお手伝い。役員さんが買ってきたお昼の御馳走などを並べたりしました。

掃除や行燈(あんどん)を立てて、みんなでお昼を頂きました。

今回は23名、参加となりました。

 

観音堂の中。きれいになりました。

で、夜まで男性の役員さんたちがここで 集落の皆さんがやって来るのを待つわけです。皆さんはお賽銭を持ってやって来、お線香をあげてくれます。

なかなか暑い時期なので、ここにいるのは大変。

日中は横の集落センター内に避難しました~

ひと昔前、観音堂の仏さまが盗まれる事態となり、大騒ぎになったそうです。しかしどうしようもなく、がっかりしていたら、なんと、その泥棒が石岡警察署につかまったそうで。で、その泥棒が、「これはあそこのお堂から盗んだ」と、言ったそうで。

で、我が家の義父など数人が警察署に行き、観音さまを無事にお堂に戻した・・と言う、事件がありました。

よく義父がその話をしてくれたものです。

 

でもまあ、この観音像、価値は全く無いそうです・・(苦笑)

それでも部落にとっては大切なお像なんですね、昔から。

よくもまあ、泥棒が捕まったこと。「観音さまが『かえりたい、帰りたい・・』って泣いていたんだ・・」・・・って義父は言っていましたっけ。

「そうなの!?」・・(苦笑)

 

男衆で行燈を飾りました~~

 

お昼はビールも出ました~男衆はビール、女衆はお茶です。

めでたい日なので、お赤飯。いつも小美玉市直売所にいろいろと出しているベテランかあさんに頼みました。(老人会の方)

お赤飯はもっちりしておいしかったですよ。

色々と話しながら、おいしく頂きました。

 

 

陽が落ちると、行燈のほのかな灯りがお祭りを祝っています。やはり今はお参りは、夕方から夜ですね。平日ですし。

なぜ、7月17日なのか?は分かりません。

 

いったん皆さんは自宅に帰り、留守番の役員さんたちのみ、残ります。

夜は自宅でお夕飯を食べて またセンターに。

でもまあ、老人会の女衆は「夜はごめんなさい」ですね。

 

夜、8時過ぎ、あげて頂いたお賽銭を数えたりして、終わりになります。

男衆はビールを飲んでご機嫌でした~(笑)

区長さんとか若い方も来て楽しかったです。

 

今回は問題を提起しました。

① 来年から老人会をどうするか。

② 観音さまの祭礼を老人会から部落に送ること。

   (区長に、ではなく、5人くらいで部落を回すこと)

③ やっている輪投げをどうするか。

 

とにもかくにも、私たちの年代から下の方が、もう入る気はない、といいます。大きな問題です。

で、10月に一度、老人会メンバーで話し合いの場を設け、存続か、部落に渡すか・・を決定し、1月の初集会に区長を通じて 部落に計る・・ことになりました。

 

「輪投げはやろうよ」という女性メンバーたち。

「同好会?」(笑)

みんなと会えなくなるのは悲しい・・という事です。

 

まず、ひとつ階段を登りました。10月を待ちましょう。

とにもかくにも、2024年の祭礼が無事に終わって良かった、ほっとしました。

 

 

 

 

2024年07月17日