徒然草

つれづれにさまざま書いています。

「ミュシャ」展を見て・・

イメージ 1


ミュシャ」展 を見に行ってきました。

    東京都港区六本木7-22

常磐線羽鳥駅から 北千住駅 地下鉄・千代田線で乃木坂駅まで。
この、乃木坂駅は大変便利ですね、美術館まで直結ですし。
しかし・・・・わざわざ平日の水曜日に行ったのに・・・混むは混むは・・・
駅から入場まで、1時間弱もかかりましたー!!

NHKテレビや、民間でも、「ミュシャ」のことを取り上げていまして、
今回の 超大作 「スラヴ叙事詩」全・20作品展示は、世界初・・だと言うことで、混むんでしょう。
並んで会場入りしても、人人・・・で、ものすごかったです(笑)

しかし、こんな思いまでして行って見た作品群は、やっぱりすばらしく、感動的でした。

イメージ 2

イメージ 3

会場の中の、一区画では、「写真撮影・OK]でした。
彼のスラヴ叙事詩は 最大で、610x810cm・・・
5歩くらい後ろに下がらないと、写真も収まらないし その全体像を見るのも、難しいです。
悲しい戦争の様子 人々の恐ろしげな顔・・また、信じている神に、すがる姿などなど・・
全体に、ダークな色使いで描かれていました。
説明を読んでいくと、ミュシャ自身も描かれていたりします・・
私などは、感動で声も出ませんでした・・・


20作品、どれも巨大で、これを、どうやって運んだのか・・?と、
変なところで感心もしました。

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

その他に 「ミュシャとアールヌーヴォー」 あの素敵な女性たちとも会えますよ。


イメージ 7

同時期に現在、注目の画家 草間彌生」氏の「我が永遠の魂」展も開かれていましたので
余計混んだものと思います。
飲食コーナーも おみやげコーナーも長蛇の列で・・
何も買わずに帰ってきました。 人酔いしました・・(笑)

しかし・・すごい作品たちで、圧倒された時間でした。

イメージ 8

イメージ 9

























会期は6月5日まで。 日曜日などは、最低でも、2時間待ちだそうです・・
でも、見てくる価値はある作品群ですね。



撮影日・・2017年5月17日

イメージ 10