ソメイヨシノ 樹齢120年 幹回り4.5メートル
市指定天然記念物
明治37年(1904年)、下大津小学校が開港した翌年、当時の5年生が「樹齢5~6年のソメイヨシノ」を加茂小学校の跡地から担いで運んできた・・という口伝が伝わっているそうです。
茨城でも有名な「真鍋の桜」は明治40年(1907年)植樹です。ですから、真鍋よりも古い桜となります。
茨城県の桜より
https://sakuraibaraki.localinfo.jp/posts/5702858?categoryIds=1759169
樹齢120年・・とされるソメイヨシノです。ソメイヨシノは、おおよそ樹齢60年と言われていますが、それをとおに越したことになります。
姿かたちのいい桜、主幹は折れてしまったそうですが、花もたくさん咲き、下大津サクラ保存会によって、大切にされています。
幼い桜の木が植えられていました。120年経つと、奥のソメイヨシノのようになるのですね。感慨深いです。
この桜の周りにも、たくさんのソメイヨシノがあり、幹の太さから同年代とされます。次回、ご紹介します。
青空で撮ったことが無いです・・残念です。(^_^;)
撮影日・・2020年03月31日