徒然草

つれづれにさまざま書いています。

お知らせ・「白鳥が一羽、帰れません・・」

 

池花池です~~

今朝行ってびっくり。白鳥が一羽います。

ずっと向こうなので画像が小さいですが、近寄ってくる気配もありません。

 

先日まだ残っている白鳥が6羽いました。

全員が帰ったと思っていましたら、一羽が残っちゃいました・・

この子はどうしたのでしょうか。羽根を痛めたのか、調子が悪いのか・・

 

以前も一羽残っていた子がいました。

暑い夏をどうやら無事に乗り越えて、たった一羽この池に冬までいました。で、北からやってきた白鳥たちとともに冬を越したようでした。(こうなると、どの子か、分かりません)

春にみんな、いなくなったので、その子も一緒に帰ったのでしょう。(と、思いたいです)

 

今日のこの白鳥はなぜ一緒に帰らなかったのか、帰れなかったのか・・分かりません。白鳥のような大きな鳥でも、一羽では北へ帰れないそうなので、池花池で過ごすのかもしれません。

考えると、6羽残っていた白鳥たちは家族だったのかもしれません。帰れないこの子を放って帰れずに、桜が散っても一緒にいたのでしょう。

 

なんか・・そう思うと切ないです・・・

 

池花池のミミちゃんも元気にしていますが、最初はきっと悲しかったに違いありませんね。

 

 

 

自宅の桜・二種~(*^-^*)

カスミザクラ・・

 

我が家の桜です~

いずれも主人が植えたもの。カスミザクラは去年、菊枝垂れは数年前に植えました。まだまだ幼い木です。カスミザクラは数輪しか咲きませんでしたので、来年以降楽しみです。

 

☆彡 カスミザクラ・・日本に自生する限られた野生の桜のひとつ。花が咲く様子を山野に立ち込める霞に見立て、霞桜と名付けた。

山桜より半月~ひと月ほど開花が遅い。

やはり開花と同時に新芽の葉っぱが出ます。

 

山野に立ち込める霞に見立てて・・と言うように お花は真っ白です。我が家のはまだ数輪ですが、大きくなって花がたくさん咲けば、霞が立ち込めているように見えるでしょう。

 

 

菊枝垂れ・・

☆彡 古くからある桜と言われる。

カスミザクラ系のサトザクラサトザクラ類では珍しい枝垂れ性の菊咲品種。

濃いピンク色で八重。花弁は50枚以上と言います。花が咲き始めると 黄緑色の若葉が出てきます。

 

主人が買ってきた枝垂桜。ポンポンのように咲く花が、とってもきれいでかわいいです。花の時間も長いような気がします。

枝垂れ系なのでもっと木が大きくなれば、枝垂れてきれいでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

我が家の一本桜・紅枝垂れ桜・・

 

撮影日・・2024年04月07日

 

 自宅・紅枝垂れ桜  樹齢・・17年ほど

 

主人が公務員の仕事を60歳で定年退職した年に 苗を買い求め植えた桜です。いわば、記念の枝垂れ桜です。

この桜は あの福島県の有名な「滝桜」の娘である、「紅枝垂れ地蔵桜」(郡山市)の「子供」という事で 現地で買ってきた苗木。

細い苗木でした。

それが現在、立派に大きく育ち、毎年花をいっぱい咲かせます。

「紅枝垂れ地蔵桜」の花色はかなり濃いピンク色ですが、こちらはなぜか、薄い色合い。でも、この色もすてきで大好きです~(*^-^*)

 

今年 桜には不運な天候が続きました。ずっと、雨が続き 更に満開を迎えた頃に大風で、嵐的な風が吹き、花が吹き飛ばされました。

全く枝垂れには不運でした・・

とても残念ですが、天候には逆らえませんね。

それでも、今年も見るたびに花が増え、きれいな姿も見られました。

 

長男の言う、「一本桜」。我が家の紅枝垂れ桜も当然ながら「一本桜」でしょう。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

撮影日・・2024年04月07日