徒然草

つれづれにさまざま書いています。

ミミちゃんのいる場所・・

池花池の白鳥・・

池花池というと白鳥たちです。

冬中横の畑に行っていました。最近はあまり行かないかな。

総勢20羽ほどになりました。

どういった日に、飛び立つのか、リーダーがいるのか、お父さんが決めるのか、はたまたお母さんか? 残った子たちも無事に飛び立ってほしいです。

 

ミミちゃん・・

彼女も元気そうです。会えたときにはごはんを嬉しそうに食べてくれますが、お腹がいっぱいの時もあってか、食べない時もあります~~

いまはただ、寝る場所確保が大変でしょうね・・

 

早朝6:30ごろですと、センターの脇に日向ぼっこしています。そこに居れば、誰かには必ず会えますから、ミミちゃんの知恵なんでしょう。

 

元、ヨーグルト工場のあった場所・・

いやはや、もう更地になっておりました~~('_')

早いですねー、大きな建物も、壊すとなると大きな重機であっという間。ミミちゃんの寝ていた場所も、どこへやら。

 

更地にはしておかないでしょうから、何が建つのかなあ・・

 

 

我が家の河津桜・・

 

 

我が家の河津桜です。

たった数年で(主人が苗木を植えた) ずいぶん大きくなりましたが、近くのフラワーパークに咲く河津桜などと違い、花が少ないうえに ピンク色も薄いのです。

もうこの状態で葉っぱが出てきて花も終わりになるようです。

 

「接ぎ木」をしていない苗だったのか、ちょっと残念。

でもまあ、早咲きの桜ですから、少しでも花を見られるのは嬉しいですね。

 

 

 

 



「黒猫・アッシャー家の崩壊」  新潮文庫

黒猫・アッシャー家の崩壊  新潮文庫

    (ポー短編集1 ゴシック編)

   エドガー・アラン・ポー
     巽(たつみ)孝之 訳

 

 黒猫

私は精神に異常をきたしているわけではない。
夢を見ているわけでもない。
これから私はどこまでも悪夢としか思われない
日常的に体験した事件を記録する・・

子供のころから思いやりのある素直な性格だった。
若くして結婚したが、妻とも仲が良かった。
妻は私にいろいろなペットを買ってきた。
小鳥・金魚・ウサギ・・等々、特に大きくて真っ黒な黒猫はとても賢い。
黒猫への愛情は何年も続いた。

その後私は酒におぼれ酒乱になった。
そしてある夜、泥酔して帰宅した時、黒猫は私に爪を立てた、
私はその黒猫の片方の目をくりぬいてやった・・・
そして・・妻を殺した・・

 

 

 

そんな話で始まる「私」という男の自伝的な内容である。
その後、黒猫と妻がどうなったのか??

最後にはあっ!!っと驚愕することでしょう。
黒猫を侮ってはいけません・・

 

この「黒猫」始め 収められている物語はすべて短編です。
そして・・どれも摩訶不思議な物語・・
さすが、ポーの傑作です。


 黒猫
  赤き死の仮面
  ライジー
  落とし穴と振り子
  ウィリアム・ウィルソン
  アッシャー家の崩壊

 

 

 



私個人の思ったことですが・・
なにせ、文章が読み辛い。句読点こそあるものの、隙間なく書かれているので、何とも息苦しい。(笑)  文字がチラチラする・・(笑)
現代的に書かれている本を好んで読んでいますから・・かもしれませんね。