山桜
国道6号線沿いにある市役所の、ちょうど入り口にある山桜です。
元の小美玉市長であった島田さんが、切られる予定の山桜の幼木をここに植えたとか。その桜が年々大きくなり、今年もたくさんの花を咲かせました。
ちょうど市役所に用事があり、ピンク色に染まっている山桜を見てきました。
花色が白い色から、散る頃になるとピンクに染まる、この山桜の特徴のようです。
とてもきれいで見惚れました。
撮影日・・2024年04月19日
カスミザクラです。
曇っている日に撮った一枚。真っ白で霞がかっているように見えました。
☆彡 カスミザクラとは・・・
日本に自生する基本野生種(10~11種)のひとつ。
山に自生するその姿を遠くから眺めると、霞のように見えるので、霞桜(カスミザクラ)と名前がついた。
一重咲き、花は白。山桜と同じに、花が咲くのと葉っぱが出るのが同時。
山桜よりも開花が少し遅い。
白い花が、薄いピンク色に染まることもある。
私の家の裏に、桜の幼木の売地があります。
ほとんどが売れたらしいのですが、数本残った木が、このカスミザクラです。
ソメイヨシノや山桜の開花が終わり、桜も終わった・・と思う頃、真っ白な花を咲かせています。花が白いので、曇りの日は目立たず、そんな事もあって昔はお花見にはならなかったようです。
売れ残ってしまった(らしい)カスミザクラですが、20メートルにもなるらしいのでこの先が楽しみです。
薄いピンク色になった木もあります。かわいいです。
撮影日・・2024年04月20日
丸い葉っぱの裏側が紫であるため、源氏物語の作者、紫式部にちなみ、この名前がついたそうです。
たった5センチくらいの高さに小さな花がいっぱいつきました。
地面に生えていたのを鉢に移し、木の下に置いてあります。珍しい菫のようです。
花の途中に茎がありますね。花の後ろ側が長~くなっていてツボのように見えます。「距」(きょ)と言うそうです。(Eテレの「道草さんぽ」でやっていました~)
ここに蜜があって、長いくちばしの虫だけが飲めるそうですよ。(*^-^*)
花もいろいろと考えているものですね。
☆彡 ムスカリ・ハボタンの花・パンジー・ノースポール・シモクレン・チューリップ
春、チューリップが咲くと、花壇も華やかになりますね。
とあるお宅で、赤と白のチューリップをたくさん玄関先に植えていました。すてきでした~~ チューリップは球根を植えておくだけで花が咲くので 嬉しいですね。
4月中旬・・