息栖神社・・
神栖市息栖２８８２
昔よりこの、三社を巡ってお参りする信仰があって、いまでも「東国三社巡り」は行われています。
鹿島、香取の神は「武神」であるのに対し、こちらの息栖神社の神は、武神の乗り物を祀った、控えめな神社。
「天鳥舟」と言われます。
古来より、土地の守り神として、深く信仰されてきたとされます。
また、東国三社を結ぶ、「謎のトライアングル」が注目の的。
地図上で見ると、鹿島、香取、息栖、三社は なんと、直角二等辺三角形で結ばれています。
昔、この神社たちがこうして祀られたのには、深い、「意味」があったのかもしれません。
何とも不思議です・・
息栖神社公式ＨＰ こちらに詳しく載っています。
息栖神社の「宮桜」
樹齢・・・不明
今回、宮桜を訪ねました。 御本殿の前の古木で、ちょうど満開の花をつけて迎えてくれました。
早朝の事で、シーンとした境内、そして、なんともキリリっ！とした朝の気配の中、
宮桜はご神木の一本として、優しげに咲いていました。
忍潮井・・・男瓶・女瓶と呼ばれる二つの井戸が鳥居の両脇に。
水と人類とのかかわりの中で最も古い型の井戸
日本三霊泉の一つとされる。（立て看板より）
神社の御本殿のまっすぐ前は、常陸利根川の流れ。
風光明媚な由緒ある神社です。
ぜひ、ご覧いただきたいと感じました。
撮影日・・２０１８年０３月２８日
