我が街でも、立派な神社です。
写真正面が御本殿。向かって右手が山桜です。
左手は、ウワミズザクラ。 茨城の神社には、このウワミズザクラが植えらている所も多く
昔、何かしらの謂れがあったのかもしれません。
ウワミズザクラも残念ながら終わってしまっていました。
いまは、新緑の中、静かなお宮です。
ただ・・ひとつ「おやっ!?」と、思った事がありました。
そのウワミズザクラの根方に「右近の橘」の杭が・・・
どう考えても、この木は桜の木です。去年はいっぱい白いブラシの花をつけていました。
右手にも杭があって、「左近の桜」とあります。
こちらは山桜なので、そうしたものでしょう。
しかし、向かって左手はウワミズザクラですから・・・「橘」ではありません。
地域の方が話し合い、「左近の桜・右近の橘」としたと考えられます。
他の部落ですから、なんとも言えませんが・・
ウワミズザクラがちょっとかわいそうな気がしました・・
どうしてこうなったものか・・・知りたい気持ちです・・
竹原神社の手前、右手に巨大なケヤキが・・
ケヤキは空へ・・と伸びる木ですが、根元は大変立派です。
たくさんの石碑もありました・・
神社、西側の斜面の小さな祠・・ この辺りはもうすぐ、あじさいの花で埋め尽くされます。
神社を取り囲む一帯を花で飾る・・大変なご苦労もあるようですが、
あじさいの季節もまた、楽しみです。
旧美野里町・竹原地区・・
のんびりとしたやわらかな風景が広がっています・・
田んぼが始まる、ちょっと前。神社の横です・・