徒然草

つれづれにさまざま書いています。

長男の転勤・・・★

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今朝早く長男から携帯にメールが入った。
それを待っていた私は 「来た来た・・」と恐る恐るメールを開いた。

彼はいまから2年前、突然転勤命令があり茨城のT市から宮城県石巻市に行った。
まだ20代の彼を支店長に・・・との抜擢に 長男はやる気満々で勤務地にお引越し。
父や母はまだ若いし「俺がちゃんとお父さんお母さんの面倒は見るけど まだまだ俺の
やりたい事していいよね」
栄転だという彼に 「頑張ってね」という言葉がやっとだった私。

でも彼は見知らぬ町に一人で・・という事にちょっと寂しかったのだろう、「お嫁さんを連れて行きたい」
と、これも又また突然言い出した。
娘さんを連れてくるわ 引越しはしなくちゃならないわ あちらのご両親に娘さんを貰いに行かなくちゃならないわ 両家の両親を合わせたり・・・まあ・・・大変だったでしょう。
いまの嫁っちがそうして我が家の家族になりました・・・・(●^o^●)

あちらのご両親はさぞかしびっくりした事でしょう。
「お嫁に行きたい」「宮城県石巻に行くので・・・」ですから。
よく娘さんを頂けたな・・・と思っています。

その長男の今度の転勤先は あろうことか 「青森県八戸市」ですって!!!!!!
近くなる・・と思っていた私達、見事に裏切ってくれました。
長男もびっくりしたらしいけど 昇格である事(支店長からマネージャーに) 支店も青森県の統括の支店で規模も大きい事 そして上司の推薦で行く事。
「こんな機会はない」という。
息子の人生だし男は仕事だとも思うけど 嫁っちは秋に出産する予定、さぞや辛いだろう・・と思うと
涙が出てしまった。
辛いのは・・・・嫁っちもだけど、私もだったんだな・・・と思う。
主人も「えっ・・・」と言ったきり何も言えない様子。

「家庭が円満ならどこにいても大丈夫」と嫁っち。
「子育てにはいいところかも・・・」と。
ショックだった・・という嫁っちだけど 長男について青森へ行く決心はすぐにしたようです。

私のいとこのお家では その息子さんが結婚して お嫁さんが子供を身ごもって
その時に会社から海外転勤を命じられ お腹の大きな嫁をお母さんに託して勤務地へ行ったそうです。
いとこは「仕方ないよねぇ・・」と言ったきり声を詰まらせました。(;>_<;)ビェェン

その点私はまだまだ幸せかもしれません、国内にいるんですから。
県内の近くにいた時だって なかなか遊びにも来なくてお盆やお正月くらいでした。
私達もまだ若いですしこうした家庭はいくらでもいますよね~~~
なんか・・・・寂しいけど 彼らも頑張って生活していくのだから私も前向きに頑張ろうかな・・・と
ちょっと時間が過ぎて考えました。
親っていつまでたってっも心配するんですねぇ・・・(;^_^A
でも・・・さびしいです・・・