二つの峰のある筑波山。古くから信仰の山として、また、観光の山として有名だったとされます。
春、山の裾野を走る道路から眺めると、手前の男体山の山懐から裾野にかけ、
それは見事な山桜が見られます。
遠山桜、という言葉がありますが、まさにこういった風景の中の桜を見ての事でしょう。
桜は近くで見ても良し、また、遠方の山桜を眺めて褒め称えるも良し・・
いまの時代、車で通りすぎるのではなく、車から降りてゆっくり風景を愛でるのもまたいいかもしれませんね。
※ 参考資料・・
茨城の桜
撮影日・・2019年04月14日