徒然草

つれづれにさまざま書いています。

ゴジラ・・キング・オブ・モンスターズ・・

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ゴジラ・・キング・オブ・モンスターズ

 監督・・マイケル・ドハティ

  ベラ・ファーミガ
  ミリー・ボビー・ブラウン
  渡辺 謙






日本が生んだ怪獣の王・ゴジラで ハリウッドが
GODZILLA」を製作。
その第二作。前作から5年後の世界を描く作品。
モスラや、キングギドララドン等々 次々全世界に現れる神話時代の大怪獣たち。
そのために世界は破滅の危機に覆われる。



特にキングギドラは怪獣たちでも一番の暴れ者。手が付けられない。
人類も手をこまねいている訳ではない、地球の危機を救うために
さまざまな作戦を繰り広げるが、全く効果がない・・

そんな時、海の彼方からやってきたのが・・あのゴジラであった。
自分より強い奴を見逃しては置けない・・そんなゴジラであろうか。
キングギドラを倒すべくやってきたゴジラ。しかし、頭が三つもあり、
空を飛べる超巨大なキングギドラに太刀打ちができない。

そんな戦いを見る「未確認生物特務機関《モナーク》の面々は
ゴジラをよく知る「芹沢博士」の「ゴジラを味方に!」という言葉に賛同していく・・

負けて姿を消してしまったゴジラの強い味方が現れる。
モスラ」である。モスラゴジラの人類には分からない信号がある。
それによって、ゴジラは、エネルギーを蓄えているらしい、と知る。
そのゴジラに 《モナーク》がエネルギーを与えること!と、言った・・

ゴジラに、地球の運命をかけた人類ではあるが、ゴジラを全面的に支援する面々も集まった。
まっすぐ、キングギドラに向かうゴジラ。その後ろから、《モナーク》の戦闘機が何百機と続く・・
果たしてゴジラは、人類は、この巨大な怪獣、キングギドラに勝ち 地球に平和が戻るのか。



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最初から最後まで、目を見張るような映像でした。
以前のハリウッド版「GODZILLA」とは全く違う様相で、
日本のゴジラに似ています。
ゴジラに地球の命運を託す」・・
ゴジラファンとしては、いい映画だったと思います(笑)
さらに、あの大好きな「モスラ」が生まれた瞬間の美しさは感動でした。
ゴジラモスラ・・「相思相愛」そんな言葉を思い描かせました。

ハリウッド版「GODZILLA」に反発を覚えた私でしたが、
今回のキングギドラが凄かったし、
ラドンも迫力があったし、何よりもモスラの美しさ、友情、愛情、にちょっと・・泣けました・・

エンディングまでしっかり見て頂きたい。エンディング音楽も鳥肌ものですてきですし、気になる最後が・・!


※  前回の日本の「シン・ゴジラ」に ハリウッドも感化されたかな?(笑)



画像をお借りしました。


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