徒然草

つれづれにさまざま書いています。

国分尼寺の染井吉野たち・・

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   石岡市若松3丁目


広大な国分尼寺跡に二本の染井吉野が立っています。
国分寺と共に国分尼寺も建立された跡地です。
いまは建物はありませんが、石などが残されています。

二本の桜は歳を重ねているようで、痛みも出てきていますが、今年も花を咲かせていました。
遠くに見える筑波山と共に、写真に収めてきました。

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なんとも際立つ姿です・・
枯れた枝を切ったようです。




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二本目の桜・・

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奥は中学校です。



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他にも、染井吉野の古木がありますが、ちょっと若いようです。

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国分尼寺は741年(天平13年) 聖武天皇によって日本国内に設置された寺院です。
石岡の跡地にもう建物は全くありませんが、染井吉野の姿を見ると、大きな伽藍など・・
あった当時を思い描かせます。
勿論、当時は染井吉野桜は無かったのですが、きっと、山桜が植えられていたのではないか・・と
想像しています・・
悠久の時をいまはこの桜が過ごしています・・


撮影日・・2019年04月04日

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