令和になっての5月1日、地区の香取神社に参拝に行ってきました。
雨が止んで お社の森はしっとりと濡れていました。
テレビで見ていると、みなさん、ご朱印を頂きに大きな神社などに出かけ、大変な行列だったようです。
まあ・・地区の神社は、神主さんがいません、地区の方々で護っていますので、
御朱印はありません。
お正月や祭礼に訪れたりする、地区の神様です。
「令和」になってのご報告と、これからの家族の健康をお願いしてきました。
昔は、部落のあちらこちらに点在していたたくさんの神社を こちらに安置したと言います。
皆さんは 香取神社に来ればさまざまな神さまに出会える・・という事ですね。
小さなお社にも、木々にも、神さまがいます。
鎮守の森のどの木も、勝手に切ることは許されません。
どのような木も、神さまのものなのですから。
神社の参道・・
台風や枯れて倒れそうな木も、氏子たちと図り、神さまに知らせ、切る事になります。
結構な巨木が・・
鳥居の脇に、染井吉野が数本。花が咲くときれいです。 木も大きくなってきました。
今年,開花を見そこないました・・☆
鎮守の森の中に、一本の上溝桜が・・・
40年もここに暮らしているのに・・全く気が付かなかった。(笑)
まだ幼い木のようです、おそらく鳥が種を運んできたのでしょう。
大きくなるのが楽しみな桜です。
これから「令和」年が始まるのですね。
「大化」から数えると、248番目だそうで。
難しいことは分かりませんが、平和であってほしいと、切に願っています。
撮影日・・2019年05月01日