徒然草

つれづれにさまざま書いています。

常陸国分寺跡・紅い色・寒緋桜・・

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常陸国分寺跡の寒緋桜・・
   石岡市府中5丁目

天平13年(741) 聖武天皇は、五穀豊穣・国土の安寧を願って、68の国ごとに、
国分寺国分尼寺を建てることを命じました。疫病も流行っていて仏の力を借りようとしたとされます。
石岡市国分寺跡は、大変貴重なものとされています。(石岡市HPより)

国指定特別史跡

旧千住院山門 (市指定文化財) 前に、真っ赤な花をつけた 寒緋桜が咲いています。
  一重咲き・花弁は5枚・緋紅色の花は 釣鐘状で 下を向いて咲きます。

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美しい紅色・・緋桜とはよく言ったものですね。

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境内入口の、江戸彼岸桜・・

エドヒガン
  日本では関東地方に最も多い種とされます。
  桜の中では寿命が長くて、1000年を超すものもあります。(岐阜県淡墨桜は1500年と言われます)
  花・薄紅色、白

※ ソメイヨシノとの見分け方・・萼筒(がくとう)があります。 お花の付け根のぷっくり・・とした丸み。
                 これがあると、エドヒガン、また、エドヒガン系の枝垂れ。

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花の付け根の、まあるいふくらみ・・
清楚なお花、ここではもう満開状態で咲いています。

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しだれ桜もきれいなので、時期が来たらまた来たいと思います。

撮影日・・2019年03月24日

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