
鍬入れの儀式・・
大安吉日の昨日、日曜日のお昼時、地鎮祭を行いました。
我が家の跡取りでもある、長男一家のお家のです。
長男一家が我が家に戻ってきて、家を建てたい・・と言い出したのが去年の夏頃。
その思いが固まってから、晩秋に、「さて、家を建てる場所」という事になって・・
私んちの自宅の脇・・とか、車庫の横・・とか、いろいろ考えたんですが、
結局、道路に近いほうが、電気や水道を引くにもお金の面で楽・・と、
出入り口の栗畑にしました。
見晴らしがよく、広い土地ですから、主人も「戻ってくるなら」と、OK。
まあ・・しかし・・ そこは畑、農地ですから、「宅地」に変換しないとなりません。
これが意外と時間がかかってしまいまして。
やっと、許可が取れて、地鎮祭の運びとなりました。

2019.11月の様子・・栗の木が12本ばかりあったのをすべて主人が伐採しました。(50年以上の古木)
その後、根っこを抜いて・・処分。 これが大変でした。


栗畑は、我が家が大通りに出る脇にあり、ゆるやかな傾斜になっていますので 人を頼み、土を下から持ち上げて 平にしました。
これも時間がかかりました。 やって頂いた方がお勤めしていて、休みの日、お天気のいい日しかできませんでしたから、その方も何日もかかり、大変でした・・
前の日、一日がかりで何とか平らになった様子。あとは、建設会社さんの方で、うまくやってくれるようです。土曜日の夕方、建設会社さんの方での「地縄張」もやって・・日曜日、無事迎えました。ここでやっと、「新居の位置」が分かった。(#^.^#)大安吉日・神主さんが来てくれ、家族総出と、これから家を建ててくれる建設会社さんの社長様、いろいろの係りの方・・等なども来てくれての地鎮祭になりました。篠崎神主さん・・これがまた、長男の、小中学校の同級生ですから。いや~~~ 偉い方を同級生に持ったものです。(*^^)v地鎮祭も神主さんの配慮で、滞りなく進み、無事に終わりました。ほっとしました・・長男が、鍬入れ押したときは、涙が出ちゃいました・・我が子が「家を建てて、お父さんお母さんのそばに来たい」と言ったその言葉なんかを、一瞬、思い出しました・・建設会社さんたちにもお弁当を持って行っていただいて、その後は解散なのですが、神主さんは、要職の身ではありますが、同級生ですし、その後はお仕事なし・・という事で、家族とともに、お弁当を頂き、いろいろな、神主とは・・等のお話を聞かせて貰いました。まあ・・興味深いお話をたくさん聞き、勉強になりました!神主・・というお仕事も、無くてはならないものですし、勉強、勉強なようですね~~
※ ちなみに、お弁当は 長男夫婦が用意しました。カラフルのお弁当で、満腹!(笑)これは、パンフですが、このようなお家ができるようです。完成は、今年の真夏・・らしいです。何事もなく、新居ができることを祈ります。孫っちは、「お友達、呼んでいいの?」って、楽しみな様子ですよ。おいおい、出来上がってくる様子なども、記録したいと思います~~(#^.^#)