徒然草

つれづれにさまざま書いています。

納場小学校の桜・・

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納場小学校の染井吉野・・
  小美玉市納場

  樹齢・・・不明

平成元年8月、桜保存のために今の場所に移植したそうです。

息子二人が通った学校。もちろん、主人も。
息子たちが通った学校の校庭に 確かに大きな桜があったことを覚えています。
 納場小学校は伝統ある学校です。
明治10年11月5日(1877年) 無住の寺(宝蔵院)を校舎に利用し、この日を創立記念日とする。
明治26年6月1日、現在地に移転。
昭和22年4月1日 校名が、尋常小学校から、納場小学校となる・・
昭和48年、制服採用・

明治後期に植えられた桜だとしたら、真鍋の桜と同じように年齢を重ねた桜だと言えます。
いまは、校庭には一本ですが、古木の桜は学校の周りにたくさん見られます。


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老いてしまった自分を若返らせるために幹の真ん中から地面に伸びた若い幹・・
古い幹が倒れたとしても、こうして命をつないでいく桜。
齢を重ねた古木に、よく見られます。

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撮影日・・2019年01月11日


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撮影日・・2014年04月上旬

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長男・次男。右手が今の桜。

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