佐白観世音寺(正福寺)・父・母の桜・・
笠間市笠間1056-1
父の桜 山桜・・樹齢・・200年
幹回り・・3.4メートル
本堂の横の道を上がった所にある、立派な山桜
先代の住職が 二本の桜を「父・母の桜」と呼び
大変愛したとされる。
たくさんの枝を四方に伸ばした、勇壮な形で、
「父」と呼ぶにふさわしいと感じる。
山桜は花と共に赤い葉っぱも同時に出る、
日本古来の桜です。
佐白観世音寺(正福寺)・・
父の桜は、本堂の左上。母の桜は手前の参道。
母の桜・・
山桜 樹齢・・・200年
参道の本堂前の桜。
父の桜に比べると、ちょっと細い木ですが
「母」と呼ぶだけあって、何となく繊細な気がします。
観世音寺に参拝に来る方々は
境内の山桜やシャクナゲ、つつじなどを愛でるのでしょう。
冬の間は、静かな時を過ごしています・・
※ お寺には急階段を登ります。
ちょうど真下に、笠間市の無料駐車場、有り。
撮影日・・2018年12月13日