徒然草

つれづれにさまざま書いています。

母のお墓参り・・

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母が亡くなってから、四十九日が立とうとしています。 早いものです・・・
ずっと、穏やかな毎日だったような気がします。
母のお墓は、母の地域の共同墓地。 ここに、私の父と、五十歳で亡くなった弟が眠っています。
母は、「家の棟を離れて」 父や弟のいる場所に行けたと思っています。
今ごろは、笑い合っていると・・そう思います。
 「長生きしたなぁ」なんて、言われているかもしれません。
それとも、私の事を心配しているでしょうか。
いえいえ、私は、そこそこ、幸せですから、ご心配には及びませんよ。
・・・って、そう言って、手を合わせてきました。
静かな、早朝の、墓地でした。


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墓地の入り口は広場になっていて、よくこの広場で、母たちの老人会は、「クロッケー」を
して楽しんでいたようでした。
母が、認知症になって、ホームのお世話になってから長い時間が経ちましたが、
その当時の皆さんは、まだクロッケーをしているでしょうか・・

銀杏の葉っぱが、さらさらと音を立てて、初冬の風に歌っていました・・
「お母さん、お父さん、Oちゃん、また来るね・・」  (#^.^#)




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