徒然草

つれづれにさまざま書いています。

お墓の彼岸花・・

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お彼岸も終わってしまいましたが、我が家のお墓のあるところ。
数年前から、墓地の前に彼岸花が咲くようになりまして。農家さんが植えたのでしょう。
ちょうどお彼岸のお中日ごろ、満開になっていました。

10年以上前は、私の部落の墓地は、大きな木がたくさんあって、昼間でも暗いような気がしました。
部落に二カ所ある墓地の一つですが、きれいにしようとなり、大きな木を伐り、
また、樹木を植えないように、と、取り決めました。
共同墓地なので、我が地区の人しか、いません。

私んちの墓地には ご先祖様たち、また、以前も言いましたが、「お客人」達、
その方々が眠っています。
最近では、主人の両親も。昔嫁いできた当時は、お墓掃除の日にちも決まっていましたが、
いまは、みんなお勤めしているので、それぞれ、空いた日に草刈りや、お墓掃除をします。

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石仏は、我が家のお墓の石仏たちです。
古いもので、元禄元年・・などもあります。
もっと古いものもあったようですが、自宅の火災などで分からなくなってしまったようです。
石仏も お客人たちも、ご先祖さま方も
いまは静かに眠っているのでしょうね。

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真っ赤な彼岸花を見ると、義父ちゃんや、義母ちゃんを想います。
また・・我が家の桜の根元に眠っている、「大和くん」の顔や
その前にいた紀州犬の「勇気くん」の顔を、想いだされます・・
大和っちは、もうすぐ、二年になります・・


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お墓の横の、農家さんの玉ねぎ畑・・
芽が出て、きれいな風景・・



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