羽鳥駅はちょっと橋上化が遅れた様子です。それでも、始まってしまえば、工事は進み、2019年秋には
一部が使えるようになるとか。
進み具合を見てみました。
いま作っているのは、「東西自由通路」なのでしょうか。
大きな鉄骨が見えていました。
今までは、駅には西口しかなくて、東の方から改札を通るのには、踏切を超えて回るか、
この連絡橋を渡らないとなりません。
なにしろ、列車の上をまたぐように通るのですから、階段を何十段も上がったり下りたりするほかなく、
体力のない方や、足が痛い・・などなど、この階段は至難の業でしょう・・
連絡通路からの眺め・・
左が下り。右手が上り線路。
橋上化が決まってから、東側の駐車スペースが工事を始めました。
(今はまだ入れません)
鉄骨が左右に出来ています。
階段上からの眺め・・
小さな駅舎ですが、趣のある、田舎の駅舎・・と言う風景・・
赤い屋根もかわいいです。
西口の方は、タクシーや、バスが止まりますが、あまり広くは無く、今後どうするのかな。
上り列車が入っています。
東側からの眺め・・
2019年秋には一部が使えるようです。今後も工事が進むと、いまの駅舎も無くなるのでしょう。
新駅舎・・羽鳥駅の名前に由来して、「鳥がはばたくイメージ」だそうです。
どうなるのか、いまのところ全く想像できません。
「東西自由通路」が完成すれば、23人乗りのエレベーターがつくのですから、
あの急階段を登って、危ない思いをしなくても済むわけです。
それは大変便利になる事でしょう。
通路には売店などもあるようで、ありがたいものです。
2016年6月・・おみたんバス。
2016年6月の羽鳥駅。我が息子たちも、高校に通った駅舎です。
どこもかしこも、同じような駅舎になるのが・・・何となくさびしい気がしますが、
それは私が歳を重ねてしまった・・・ノスタルジーでしょうか・・ねえ。
羽鳥駅の、赤い屋根を残してほしいと思いますが・・無理な話でしょう。
歳を取った方々も、これからは大変便利になるはずです。
完成までまだ先ですので、見守っていきたいと思います~~(#^.^#)
2016年 橋上化前の羽鳥駅舎。