
「ピーターラビット」
「ビアトリクス・ポター」 原案
ローズ・バーン ドーナル・グリーソン
監督・・ウィル・グラック
ピーターは 自然をこよなく愛する 心優しい女性・ビアが暮らす庭に、兄弟と暮らしています。
父と母のいた幸せな子供の頃、その父と母は
死んでしまい、今では長男であるピーターが
弟たちと元気に暮らしています。
自然豊かで、果物も豊富なビアのいる庭。
ビアはピーターたちを愛してくれています。
幸せな日常に、突然降ってわいた「災難」!
お隣に 大都会のロンドンから一人の男性が引っ越してきます。
トーマスは大の動物嫌い!
ピーターたちを見るや、追い出しにかかります。
ビアに惹かれて彼女との楽しい時間を作るトーマスですが、ピーターたちを毛嫌いして、
どうしても追い出そうとします。
ピーターたちも、彼を都会のロンドンに返すべく、あの手この手を考えます。
しかし、なかなか双方、これといった決め手がないままに、ある時、大きな事故が起きてしまいます。
はたして、ピーターたち、兄弟はこのすてきな農場にいることができるのだろうか・・
また、ビアとトーマスの仲は・・・?

まさに、絵本の中の世界のような映画。
あのピーターは、ただかわいいだけでの彼ではない。
幼いころ、父と母を、人間に殺される・・・と言う、悲しい記憶のある、
だから、弟や妹を大切にし、自分が守る!という気持ちを持った彼がいます。
画面の中を、生き生きと駆け回るピーター。
怒り悩み、そして悲しみ・・・そんなとても愛らしくキュートなウサギ、ピーターの物語です。
ちょっと…泣けてしまいました・・

我が家のピーターです。(笑) (#^.^#)
