笠間市稲田469
銀杏
樹齢・・300年以上
樹高・・35メートル
幹回り・・7.5メートル
県指定天然記念物
「稲田草庵」があった地です。
親鸞聖人、お手植えとされ、上人が銀杏の種を葉に包んで植えたところ、
お葉付きになったとされます。
本堂の前の大イチョウは圧巻で 行った日、黄金色に輝いていました。
からから・・と落ち葉の落ちる音しか聞こえないような、静かな佇まい・・
銀杏はお堂の護りとしての役目、火に強いとされています。
火事から護るとされて、大切にされました。
その他にもいろいろな役目があったようです。
いまは、静かに・・こうして歳を重ねているのでしょう・・
撮影日・・2017年11月10日