徒然草

つれづれにさまざま書いています。

「エンディングノートなるもの・・

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Sちゃんが 仕事で 青森県五戸町に行った。
長男が転勤で八戸市に行った、その近くらしい。
茨城の小さな会社が、なんで、青森県の仕事を請け負ったのか・・は定かではありません。
主人は、地方公務員の仕事を定年までやって、地元のタクシー会社に就職、
仕事がないので、その後、乞われて 造園業の会社にパートで行くようになりまして。

しかし・・いま、造園業はあまり仕事がなくて、社長が、今はやりのソーラーシステムの
地盤を整地する仕事を多く取ってくるようです。
広大な荒れ地を整地して、巨大なソーラーシステムを業者が設置するのです。
その、整地を請け負っている仕事。

近くばかりではありません。
遠くは、神栖町や鹿島市
栃木県や、千葉県まで泊りがけで行ったことも。
泊まっても、一泊でした。
そんな時は真夜中帰宅です。

今回は、青森県に行ってほしいと言われたとかで、大きな荷物を持って出かけました。
一週間の約束でした。本来は、昨日帰ってくるわけでした。
雨でできない日もあり、28日まで延長・・

電話をかけて見ました。なにしろ・・主人は71歳。その会社では最高齢者だそう。
「一人で帰るわけにいかねえ・・」と言いました。

10日もいないことは初めてで、淋しいです。
居れば、たまには口げんかもしたり、しますが、やっぱり、いないと淋しい。
子供もここにはいませんし、話もできませんし。
孫も、学校も忙しいでしょうし。
ご飯もいつも一人ですし。

こんな時、おいしいものでも食べよう!と思いますが、一人で食べてもいおいしいとも思えず。
テレビも全く面白いものはやっていない時期ですし・・
毎日、草取りと、栗拾いと、種まきなどをやりますが、疲れるばかりです。

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それでもって、こんなのを出しました。
エンディングノート」です。 以前買っておいて、何にも書いてありません。
これを書こうかと思い立ちまして・・(笑)

私の財産は何もありません。義父義母のいる家に嫁に来ましたが、 私の名義には絶対にしないようにと言いまして、名義はありません、すべてが主人の名義です。
ですから、中身は限られてます。

第一に、病気になった時、「延命処置」は、絶対にしないこと。
火葬にするとき、大好きな「布袋寅泰さん」と、「水谷豊」さんの、DVDを入れてほしいこと。
私の遺灰は 海に流すこと。すべて流すこと!
たったそれだけですね・・

海に・・・は、こちらのお墓にはこちらの先祖様が眠っている訳で、またそれらの方と一緒は嫌なのです。
海に遺灰はすべて流してほしいと願っています。
本当は、葬式もやらなくていいと思っているけどな・・(笑)

友人もいないし、大切な人も家族だけですし。
私が死ぬ時、主人はもういないと思いますし。(笑)

宝石も財産も 土地の名義もありませんから、さっぱりしたものです。
あっ!パソコンは・・スマホは・・どうしましょう??
これは、専門家の次男に任せましょう。それがいいかな。。「

あ…預金は少しありますが、きっと介護にその預金は充てることができるでしょう。
エンディングノートにはいっぱい書く欄がありますが、私には必要なさそうです。

まあ・・・こんなことを考えてしまったのには、主人が帰ってこないからでしょう。
懸命に働いてはいるのでしょうけど、何も、「青森」のほうまで行かずともいいような気がします。


今回は私の愚痴になってしまいました。
元気に働ける主人はいいと思いますが、待っている私の事も考えてほしいと思う昨今。
息子たちも、仕事が忙しく寄り付きませんので、愚痴りました。

でもまあ、28日には帰ってくるでしょうねえ・・・(#^.^#) ま・さ・か・・

青森まで車で8時間、かかるそうです・・


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