出島の大シイ
かすみがうら市下軽部289
長福寺 山門脇
シイの木
樹齢・・700年
幹回り・・7メートル
樹高・・15メートル
県指定天然記念物指定(昭和33年)
人里の中に、シーンと静まった寺院の正面に、大きなシイの木が鎮座しています。
ごつごつとした幹は、長年生きてきた立派な証・・
昔は大変栄えた寺院だったようで、そのころの様子などを見てきたのでしょう。
いま、寺院は廃れてしまったようですが、シイの木の根方には数多くの仏がいて、
昔をしのぶ事ができます。
主幹は無くなっているようです。しかし、旺盛な感じでたくさんの枝が四方に伸びています。
シイの木の根元にある石碑は、八十八あるとされ、一周すると、
山門のみが、昔のものだそうです。
シイはこの横です。
仏たちは、何を想っているのでしょう・・
山門の阿・吽の彫刻・の彫刻・・
※ 駐車場はありません。 この看板の近くに路上駐車・・少し歩きます。
撮影日・・2017年5月23日