偕楽園内の上溝桜(ウワミズザクラ)・・①
上溝桜
樹齢・・不明
一本目は 園内の好文亭入り口近くです。表門に行くようにすると、左側。
上溝桜は、古代、亀甲占いで溝を彫った板に使われたことから、名づけられたといわれます。
染井吉野が終わったころに花開きます。
緑色の若葉の中に、沢山の小さな花が集まったブラシのような形をした花を付けます。
真っ白い、かわいい花です。
二本目は、通常の門、東門を入って左手にあります。
今まで偕楽園に通っていて、気が付かなかった、発見の桜です。
花が咲くと、木、全体が白く見えます。
上溝桜・・・②
樹齢・・・不明
亀甲占いなどに使った・・とされますので、昔はもっとあったかもしれません。
こちらの木は、満開で、圧倒されるようなたくさんの花をつけていました。
撮影日・・2017年4月29日