徒然草

つれづれにさまざま書いています。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

イメージ 1


ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー



 
舞台は・・「スターウォーズ・新たなる希望」のほんの少し前。
科学者ゲイレンが帝国軍に連れ去られ、娘のジンは一人でなんでもやって生き抜いてきた。
その後、帝国軍が 恐るべき兵器「デス・スター」を開発し
宇宙全体がその危機にあった。
無法者たちによる反乱軍の極秘のチーム「ローグ・ワン」に加わったジンは
デス・スターの設計図」を手に入れるべき さまざまな葛藤の中
その不可能なミッションに立ち向かう。
仲間は只々普通の荒くれ者たちだが、気持ちは通じあい、
その極めて難しいミッションに・・と突き進む。
運命の鍵となるのは、ジンの父親のゲイレンだった・・
  「デス・スターには欠点がある・・・・」と。


スターウォーズ・エピソード3とエピソード4のちょうど中ほど、
しかも、4寄りの、スピンオフ的な内容です。
エピソード4に出てくるメンバーは、ほとんどいません。
しかし、「あっ!」と、思うようなときに、懐かしい顔が見えたりします。
あの、ダース・ベーダ―も、もちろん出ていますが、この度は主役的ではありません。
鍵となる「設計図」は頑丈に守られた中にあり それを手に入れるために、いま、戦いが始まります・・

イメージ 3





私のお気に入りは、「ローグ・ワン」メンバーの「チアルート」
盲目ながら素晴らしい立ち回りなのです。
あながち、ルパンに出てくる 「石川五ェ門」並みです。

また、ドロイドのK-2SOも素晴らしかった。
何でも言葉にしないと我慢できない性格のようで
それでいて、賢いです。ドロイドとも思えません。

「フォースとともにあらんことを」戦士たちがいつも口にしている言葉。

この映画をまた見たい!という気にさせるのは、「希望」と言う言葉。
エンドロール前の ある一人の姿。「ああ・・そうか」と感動で涙が出ます。
また、スピンオフですが、あの、スターウォーズのあの音楽は
最後の最後に流れますのでぜひ、エンドロールもお見逃しなく。
エピソード3とエピソード4も見ておくといいかもしれません。
とても面白く感動的でした・・・



イメージ 2