常陸国分寺の銀杏・・

常陸国分寺跡・・　石岡市府中５－１－５

紅いお堂の前の銀杏を見てきました。　葉が黄葉して、いい感じでした。

お堂はひっそりと・・誰もいませんでした。

常陸国分寺・・天平１３年、聖武天皇は、五穀豊穣、国家安泰を願い、６８の国ごとに

国分寺・国分尼寺を建てるようにと、命じたと言われます。

当時は疫病も流行り、仏の力を借りる事だったようです。

この国分寺を調べた所、中門・金堂・講堂などがあったとされます。

☆国指定特別史跡・・

旧千住院山門・・

千住院は、行基の弟子・行円上人によって開基されたと言います。

昔はこの府中にあったとされる寺院も今はなく、山門のみが残っています。

☆市指定文化財・・

今はどちらもひっそりと・・佇んでいますが、お祭りには地域の方々が集まって賑やかなそうです。

ちなみに、国分尼寺の跡地も、このご近所ですがそちらには何もありません・・