高速道 北へ北へと ひた走り
道の駅 ほっと一息 缶コーヒー
車中からなので、あまりいい風景はありません・・・(笑)
山を越えて・・また、山ですね。
私の方の風景とは全く違います。
山間の 小さな里は 朝ぼらけ
山々の 杉の木どれも 背比べ
右も左も、小高い山が続いています。茨城も県境近く・・
緑の山は杉の木一色・・
夕方はきっと、あっという間に来てしまいそうです・・
昔なら 煙りたなびく 朝げかな
朝の6時ごろです。ちょうど県境のあたりかな・・
昔をふと・・思い出しました。大昔・・朝ごはんはお釜で火を焚いて炊きました。
ぶくぶく・・と音がして、いい匂いが漂った・・・
どの家からも 朝げの煙が見えました・・ 今は、昔・・・です。
雲海のたなびく里や白霞
雲海に囲われし小さな部落かな
県境 越えて矢祭雲の中
県境 小さな村に 霞たなびき
県境 雲たなびきて 村まだ眠る・・
向こうに雲海・・
そう思う間もなく、真っ白な世界。
すぐ横の山並みも見えないほど。
朝の霞の中に、県境の小さな村が、まだ眠っているようでした・・
黄金色の稲もまだ刈り取り前のよう。
早朝の一瞬の静けさです・・
山々に 囲まれ人々 ひっそりと・・
晴天に 恵まれ今日の 彼岸花
すすきたち 十五夜まだかと 若い穂が
里山の 風景なぜか なつかしい
稲刈りを 終えて笑顔が 見えるかな
里山に 今日も穏やかな 朝陽かな
矢祭の戸津辺の桜と彼岸花・・
撮影日・・2015年9月下旬
☆ 川柳とは・・
五 七 五の17音定型。
人事を中心に切り取ることが中心・・とありますが、 専業主婦なために
人事・・は滅多にありません。 川柳も川柳にはなっていないでしょう。
字余り、字足らず・・ごめんください。
全くの素人ですので、「川柳的な・・」となっています。 遊び心です。(笑)