前方後円墳です
全長・・85メートル
周囲には濠がめぐらされ、2メートルあったと伝えられています。
円筒埴輪が3重にめぐらされ、中には箱式石棺があり、遺骸が埋葬されていたと言います。
その他にも埋葬品がたくさん出土し、5世紀後半のものとされています。
こちらのかんむりは 「馬形飾付金銅冠」。
長さ、60cm。上に、左右8頭の馬形飾がついています。中国や朝鮮半島の装飾の影響を受けたとされ、当時出は最高の作品とされています。
この冠をはじめ数々の品は、水戸市の県立歴史館で見られます。
大きな円筒埴輪や装飾品などなど・・ この冠も実際に何度か見ましたが、それはそれはすばらしく、
一時 いにしえに戻ったような気がします・・・
公演になっていまして、上まで登る事が出来ます。きれいに整備されています。
前方後円墳・・・だと言う事が良く分かります。
上からは、道を挟み、霞ケ浦がきれいに見えます。
ここの石棺の中に眠っていたんですね・・・昔はたいそう静かだった事でしょう・・・