徒然草

つれづれにさまざま書いています。

枯れ木にも、花・・

イメージ 1

アジサイアナベルの お花・・・梅雨時、真っ盛りを迎えるアナベル
真っ白い紫陽花です。 真夏を越え秋を超え・・・ いまは枯れて カサカサに。
それでもなんともかわいいきれいな花の色です。


イメージ 2

こちらは、桃の木です。
これから真冬を迎えるというこの木にも、新芽がもうできています。
何とも・・・けなげですねえ。 がんばって!と、言いたいです。


イメージ 3

サルスベリの 実。 ピンクの花を、100日もつけているサルスベリ
堅い実の中に種が入っています。
風に揺れると、きっと種が旅立つのでしょうね。 この木もそうやってここに根付きました。


イメージ 4

元気な、パンパスグラス。 かなりののっぽさん。
いまだ衰え知らず・・・ 午後のお日様を一身に浴びています・・


イメージ 5

こちらの葉っぱは何の葉でしょうか?
彼岸花の葉っぱです。 彼岸花は、ちょうど秋のお彼岸の頃に、茎だけ出して花を咲かせます。
花が終わってしばらくすると、こうした細い葉を出すのです。
葉っぱは、刈り取ってはいけません。 お日様から養分を頂いて根が育つのです。


イメージ 6

万両の実・・・ 万両は千両と共に、お正月に利用されます。
おめでたいとされています。
南天は、天に伸びて実をつけますから、小鳥のご飯になっちゃって・・・
でも万両は、葉の下に実をつけますので、 ご飯にならずに済むようですよ。


イメージ 7

マユミの、花のあとです・・・
この花の中に実を蓄えていましたが、 実は旅立ち、花は枯れています。
ピンク色の提灯のようなお花。 枯れてもなお、なんともかわいいものです。


イメージ 8

ロウヤガキ・・・
原産地は中国。 主に盆栽や鉢植えにして楽しむようです。 
高さ、2~3メートルになります。
実は・・まずいので 小鳥も食べません。(笑・・・)


イメージ 9

最後のこの花は・・・ ツワブキです。
いま、ちょうどこのような綿毛になって、とてもかわいいです。
これがゆくゆくは、タンポポのように 種が旅立つのでしょう・・

目立ったお花は亡くなってしまいましたが、 探してみるとちゃんと皆生きているのですね。
なんともけなげな・・そんな花たちです。


イメージ 10