真っ白い紫陽花です。 真夏を越え秋を超え・・・ いまは枯れて カサカサに。
それでもなんともかわいいきれいな花の色です。
こちらは、桃の木です。
これから真冬を迎えるというこの木にも、新芽がもうできています。
何とも・・・けなげですねえ。 がんばって!と、言いたいです。
堅い実の中に種が入っています。
風に揺れると、きっと種が旅立つのでしょうね。 この木もそうやってここに根付きました。
元気な、パンパスグラス。 かなりののっぽさん。
いまだ衰え知らず・・・ 午後のお日様を一身に浴びています・・
こちらの葉っぱは何の葉でしょうか?
花が終わってしばらくすると、こうした細い葉を出すのです。
葉っぱは、刈り取ってはいけません。 お日様から養分を頂いて根が育つのです。
万両の実・・・ 万両は千両と共に、お正月に利用されます。
おめでたいとされています。
南天は、天に伸びて実をつけますから、小鳥のご飯になっちゃって・・・
でも万両は、葉の下に実をつけますので、 ご飯にならずに済むようですよ。
マユミの、花のあとです・・・
この花の中に実を蓄えていましたが、 実は旅立ち、花は枯れています。
ピンク色の提灯のようなお花。 枯れてもなお、なんともかわいいものです。
ロウヤガキ・・・
原産地は中国。 主に盆栽や鉢植えにして楽しむようです。
高さ、2~3メートルになります。
実は・・まずいので 小鳥も食べません。(笑・・・)
最後のこの花は・・・ ツワブキです。
いま、ちょうどこのような綿毛になって、とてもかわいいです。
これがゆくゆくは、タンポポのように 種が旅立つのでしょう・・
目立ったお花は亡くなってしまいましたが、 探してみるとちゃんと皆生きているのですね。
なんともけなげな・・そんな花たちです。