

石岡のおまつり・山車風景・・
幌獅子と共に、町内のメインストリートを練り歩くのが、この大きな山車です。
屋根の無い、二層~三層建て。
舞台ではそれぞれ趣向を凝らした、その町内きっての踊り手が 面白く踊ります。
山車は 曳綱で引かれます。主に、その町内のお子たちが引きます。
一番上には、各町内のご自慢の人形がいます。その2メートルもある人形によって、どこの町内か・・が分かるようですよ。
夜の山車は昼間とは違って、幽玄さもあるようです。
その素晴らしい山車風景を、少し見て頂けたら嬉しいです。

こちら・・2014年、年番の「富田町の山車」です。
石岡囃子に合わせて、おかめ・ひょっとこ・キツネ・・などが、踊っています。



14日、夜8時ごろ・・・メインストリートはご覧の人人・・・
ぶつからないで歩くのは、至難の業・・・的です。(笑・・・)







駅からまっすぐに上がった、T字路。
ここに、山車が集まって、演技を披露していました。
山車の数、12基・・・すごい音色です。 大盛り上がりの風景です・・・
人でいっぱいで・・・近づけませんでした・・・(笑・・・)


山車の舵取り・・ 梃子きり(てこきり)と呼ばれる若者たち。
曲がり角や、また、山車を勇壮に、ぐるぐる・・と回転させる時が見ものです。
そして、その大きく回転する時、舞台で踊る、踊り手たちにも、大きな拍手がわきますよ。
勇壮ですねえ・・・・♪



石岡の3日間のおまつりも終わりました・・
ご町内の方々も、役員さんも、そして年番を送った富田ご町内も・・
ホットされているかもしれませんね。
幌獅子のあの大きなお獅子も、 山車の上の 勇壮なお人形も、眠りについたでしょう。
たくさんの写真をご覧いただき、ありがとうございます。 みのりん。
撮影日・・2014年09月14日
