西蓮寺の大イチョウ・・
真夏の大イチョウです。
どっしりとしたその姿はとても素晴らしく、
つい、目が行く、そんな大イチョウです。
真夏の太陽にさらされながらも 濃い緑の葉をいっぱいつけた雄姿です。
県指定天然記念物
一号株・・樹齢・・１０００年以上
樹高・・２６メートル
幹周り・・６メートル
西蓮寺には最仙上人お手植えのイチョウが 二本あり、その一本がこちら。
古いイチョウには 「乳」と呼ばれる気根が多数あり、老樹を表しています。
こちら、二号株・・ 樹齢・・１０００年以上
樹高・・２７メートル
幹周り・・８メートル
根元には稲荷社をお祀りしています。
こちらも堂々とした姿です。
晩秋に、二本とも黄葉します。 緑色の葉が、全部金色になると それはそれは見事で、
またまた・・・訪ねて見てみたくなります。
お寺にイチョウが多いのは、 火事から本堂を守ってくれるから・・と言います。
この二本も災難に合って来ましたが、 いまはそれさえも感じさせない風格があります・・・
