徒然草

つれづれにさまざま書いています。

道祖神峠に ひっそりと・・

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道祖神峠・・

道祖神・・と書いて、「どうろくしん」と
読むようです。
なぜでしょうか・・

石岡市(旧八郷町)と、笠間市本戸を結ぶ、
県道442号線 笠間筑波線の峠です。

坂道を上りつめた所がこの峠。
私は、麓の大覚寺から、先の善光寺に行く時に通りました。
峠には、このような仏さまが・・・
何ともひっそりと置かれていました。
この峠道は 昔、善光寺へ向かう旅人が
通ったとされています。

善光寺はいまはその面影は大変無残な事になり、守っている方もいないそうですが、
楼門が立派に残っています。

林道筑波稜線などは、スポーツ自転車で走る方も多いようです。





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道祖神(どうろくしん)峠 の 大きな碑

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善光寺の楼門。
室町時代中期の作と言われています。 国指定有形文化財・・

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善光寺、本堂・・
以前にもご紹介した本堂です。
無残な姿です・・ しかし、昔には大変勢力のある寺院だったといわれています。
先ほどの道祖神峠を越えて 参拝に来たであろう・・そんな昔の栄光が
ちょっと悲しい気がします。
石岡市文化財でもありますので ぜひ、復興させてほしい所です。

廃寺・善光寺の愁い・・



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