ウォルト・ディズニー創立90周年記念作品
マレフィセントは森で楽しく暮らしていた。
ある時、一人の青年と出会う。
楽しい時間を共に過ごすうちに、彼女は彼に一途な思いを抱くようになる。
しかし・・時が流れた時、彼はマレフィセントを騙し・・去ってしまう・・
ある王国ではロイヤル・ベビーが誕生した。
オーロラ姫である。
その誕生を祝うパーティーが、盛大に開かれていた。
次々と祝福に訪れる人々や妖精たちの中、「招かざる客」がやって来た。
マレフィセントはそのオーロラ姫に呪いの言葉を投げかける。
「16歳の誕生日に、姫は糸車の針に刺さって、永遠の眠りにつくだろう・・」
それを知った若き王は 国中から糸車を棄てさせ、
森にすむ、マレフィセント討伐の為に軍隊を出した。
実は・・この若き王こそ、マレフィセントを騙し殺そうとまでした、
昔の恋の相手であった・・・
人間と妖精・・あまりに悲しい戦いの歴史
マレフィセントの封印された過去・・
はたしてオーロラ姫は・・・
「眠れる森の美女」とは、全く別の物語に仕上がっています。
可愛く純真なオーロラ姫の くったくのない笑顔。
そして、それをじ・・っと見つめるマレフィセント。
姫と邪悪な妖精がもたらす、運命とは。
最後まで目が離せません。
童話とは違った結末が待っていますよ。